2016年12月16日金曜日

KGK Frontline「祈りは答えられる。」(報告:河野勇也)

 今から2年半前、愛知県内の大学に1人のクリスチャン学生(A)が入学した。学内活動はなく、仲間が与えられるよう主事と祈り始めた。12月、Aは授業前に「クリスマスは教会に行く」と話す学生(B)の声を聞いた。Aは「声をかけなきゃ!」と思ったが、気づけば春に…。しかしその後、二人は同じゼミで再会し、学内活動が始まっていくことになる。
 学内での不思議はまだ続く。Aが聖研で賛美しようとギターを背負っていると、友人(C)に「なぜギター?」と呼びとめられた。聖研のことを話すと、Cは創世記を読んでいると言う。これを機にCが活動に参加。彼はその年の夏期学校にも参加することになる。その後、学内聖研はサークル申請をしたことで、新歓ビラ配りを実施する。しかし、加わった新入生はゼロ…。すると、それを見かねたAの同級生が「聖研に加わるよ」と言ってくれて、今や4人で活動する学内聖研になっている。
 Aは、「祈りは答えられる」と話してくれた。その神様の御業を、学生と一緒に見られることが私は嬉しい。今後の活動のためにも覚えてお祈りいただきたい。(報告:河野勇也、執筆:油木桃子)

 
祈祷課題
・この学内は、なかなか学生同士の日程が合わず、リーダーのAくんが会えるメンバーと一対一で聖研することが続いています。今後の活動のためにお祈りください。
・KGKはいよいよ来年70周年。神様の恵みとその御業を思い起こす時となるように。
・世界160ヵ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。

全国の祈祷課題はこちらです。
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ご支援のお願い
KGKの学生伝道の働きが全国で安定して展開していくことができるよう、ご支援をお願いいたします。
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2016年12月10日土曜日

KGK Frontline「学内のために祈ることが生命線。」(報告:鈴木俊見)

 中四国の学内といえば、2人以上いるところ自体が珍しい。だいたいが1人で活動していて、友達と聖書を一緒に読む機会が年数回あるかないかというのが現実である。
 今年、地区では「主の祈り」の箇所を年間テーマ聖句にしている。KGKの歴史が学生の祈りから始まったことに立ち返り、「学内にクリスチャン1人でも、主の祈りを本気で祈ってから学校に行こう」と励まし合うようになった。すると、それが学生たちの間に浸透してきていて、「朝、車の中で祈りました!」と言う声が聞こえてくるようになっている。県別祈祷会でよく出る祈祷課題は「テストのこと」などが多い。それも良いのだが、一体自分が何を祈っているかが問われる必要がある。「神様の御国が来ますように」と求めていけるよう、ともに祈りを整えられていきたい。
 私は、学内聖研のために祈ることがこの運動の生命線であると考えている。今もキャンパスで祈っている学生がいることを思い起こして、卒業生や支援者の皆さまにも心を合わせてお祈りいただきたい。(報告:鈴木俊見、執筆:油木桃子)
 
祈祷課題
・中四国をはじめとする主事1人の地区に、さらに1-2名の主事が与えられるように。
・KGKはいよいよ来年70周年。神様の恵みとその御業を思い起こす時となるように。
・世界160ヵ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。


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2016年12月2日金曜日

KGK Frontline「真の自由に生かされることを励まし合う交わりを。」(執筆:比嘉萌)

 長袖を着てもまだ暑い沖縄の11月下旬。在住主事になって3度目の月例会では、学生と共にロイドジョンズ師の本から信仰義認に関する箇所を読んだ。「ぶっちゃけ自分のこと罪人だと思う?」と問うと、ぽつぽつと素直な思いを語ってくれる学生たち。聖書を開きながら、信じる恵みを与えられた私たちの罪は、既にイエス様の十字架の上で完全に赦されている、という喜びを確かめ合った。

  初参加の学生は、クリスチャンホーム出身だが同年代の仲間とみことばを共に読む機会が今までなかったと言い、「十字架を深く考えることができた。新鮮で楽しい交わりだった」と喜んだ。別の学生は「普段の信仰生活の中で、知ってる”つもり”だったことに気付かされ、学び続ける大切さを再確認した。自分の言葉で説明し他の人の考えを聞くことで、理解を深められた」と伝えてくれた。赦された者として真の自由に生かされることを励まし合う交わりが、学生たちの間で深められていくことを願う。
 
祈祷課題
・共に集まり、共に聖書を読み、祈り励まし合う交わりが各地区で展開していくように。
・KGKはいよいよ来年70周年。神様の恵みとその御業を思い起こす時となるように。
・世界160ヵ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。


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2016年11月25日金曜日

KGK Frontline「As a piece of His Vision~あなたはパズルのどんなピースですか~」(報告:鎌田泰行)

皆さんは、自分の働きが神様の大きなビジョンの中でどのような位置を占めていると考えているでしょうか?今年の世界宣教委員会委員長の学生は、以前ある宣教師と話した時にこんな話を聞いたそうです。「僕のしている働きは、神様がされている大きな絵の一部なんだ。僕はそのことを忘れないように、このパズルのピースを持ち歩いている。」
 

 今回のMission Nightは、「それぞれの参加者が、自分の置かれている場所で自分の与えられているピースを神様から受け取ろう!」と、”As a piece of His Vision”というテーマで行いました。講師としてウィクリフの土井彰先生と、おゆみのキリスト教会のダニエル・アイバーソン先生をお招きしました。

 土井先生は、ご自身が高校時代にキリスト教に触れ、大学で聖書研究会に参加しようと思ったけれども見つからず、別のビラ配りをしている聖書研究会に行ったところ、なんと最初の見つからなかった聖書研究会は統一協会のサークルだったことが後に分かったというところから始まって、「今、皆さんがしていることは大切なのです!」と励ましてくれました。そして行き始めた教会で救いが分かるようになり、2年生の最後に参加したリーダー訓練会で救いの確信をいただき、「自分は神様のものとされたのだから神様のために生きよう」と決心したとのこと。また、教会や学内での体験が自分にとって良き宣教師としての訓練だったことを証しされました。
 さらにコロサイ1:24から、「キリストの苦しみの欠けたる」というところから、これはキリストの苦しみが不完全だったということではなく、苦しみの全体があり、その一部分一部分を、イエス様が「あなたとは、この部分を負いたい」と言われているとのこと。「教会が立てあげられ、福音が宣べ伝えられるために、あなたはどの部分を負いますか」とチャレンジして下さいました。

 アイバーソン先生は、エペソ3:7-9からメッセージをされました。かつてアメリカのある宣教大会で”Please Don’t Send Me to Africa”という歌が歌われたそうです。「12%献金するし、CS中高科の奉仕だってする。でも、アフリカには送らないで…」という歌詞で、宣教とは皆そんなイメージを持っているかも知れないとのこと。しかし、エペソ3:8によれば、パウロは異邦人への宣教師となったことこそが恵みだと言うのです。「受けるより与える方が幸い」なのです。先生は学生たちに、「伝える人か、祈って支える人か、献金して支える人か、それぞれのピースを担うように」と、チャレンジされました。また最後に、私たちが宣教という使命に応えて行くための力は福音であること、パウロはこの箇所で福音を「キリストの測りがたい富」だと言ったように、神様の変わらない愛と恵みに応えて宣教の使命に出て行くことが教えられました。

 素晴らしい、神様に祝福されたときでした。学生たちが考え、思いっきりやってくれたことに、主の祝福がありました。Mission Nightの今後の実が楽しみです。(執筆:鎌田泰行、編集:油木桃子)

 
祈祷課題
・学生が神様から託されたピースが何かを求め、見出していくことができるように。
・KGKはいよいよ来年に70周年を迎えます。神様の恵みとその御業を思い起こす時となるように。
・世界160ヵ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。


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2016年10月28日金曜日

70周年プレ大会(in東海地区) (再掲)



今回は11月26日(土)に東海地区でもたれる集会をご案内します。

東海地区KGK30周年記念大会&全国KGK70周年プレ大会
日時:2016.11.26(土)14:00-17:00

場所:キリスト聖書学園(CBI)
講師:大嶋重徳KGK総主事
テーマ:全員集合!!ALLKGK
※ 入場無料(席上献金があります。)
※ ベビー・チャイルドシッターもご用意します。

画像をクリックいただくと、大きく表示されます。
詳細につきましては、以下までお問い合わせください。
shinya-yアットマークkgkjapan.net
(アットマークは、@に変換してください。)

70周年事業の詳細は、以下のウェブサイトへ。→KGK70周年記念大会

プレ大会の詳細は、各地区にお問い合わせください。→各地区連絡先

70周年プレ大会(in九州地区) (再掲)



11月は、毎週末に各地で70周年のプレ大会が開催されます。今回は11月19日(土)に九州地区でもたれる集会をご案内します。

KGK70周年プレ大会in九州
日時:2016.11.19(土)13:30-15:30

場所:日本基督教団 福岡渡辺通教会
講師:大嶋重徳KGK総主事
※ 入場無料(席上献金があります。)

画像をクリックいただくと、大きく表示されます。
詳細につきましては、以下までお問い合わせください。
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(アットマークは、@に変換してください。)

70周年事業の詳細は、以下のウェブサイトへ。→KGK70周年記念大会

プレ大会の詳細は、各地区にお問い合わせください。→各地区連絡先

70周年プレ大会(in北陸地区)

11月は、毎週末に各地で70周年のプレ大会が開催されます。
今回は11月12日(土)に北陸地区でもたれるKGK70周年記念講演会をご案内します。

日時:2016年11月12日(土) 13-16時
場所:金沢中央教会(金沢市もりの里3-38)

講師:大嶋重徳総主事

テーマ:若者と生きる教会
 ・どうすれば若者が教会に集まるのか?
 ・信仰継承に必要なことは何か?
 ・若者に届く説教とは何か?
 学生伝道の最前線に立つ大嶋主事に、教会を活性化させる
ための提言を語っていただきます!
 教会学校教師、若いお父さんお母さん、どなたでもお気軽にご参加ください。

※ 入場無料(席上献金があります。)
※ キッズケアー(託児)あります。
※ 駐車場あります。

詳細につきましては、以下までお問い合わせください。
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70周年事業の詳細は、以下のウェブサイトへ。

プレ大会の詳細は、各地区にお問い合わせください。

70周年プレ大会(in関東地区/卒業生会主催)


11月は、毎週末に各地で70周年のプレ大会が開催されます。今回は11月5日(土)に関東地区でもたれる集会をご案内します。(卒業生会主催です。)

日時:2016年11月5日(土)
    開場 13:00/開始 13:30/終了 16:30
場所:お茶の水クリスチャンセンター8Fチャペル
講師:大嶋重徳総主事
内容:
 <第1部 プレ大会>
 70周年記念事業委員長挨拶、70周年記念ムービー

 メッセージ、大会アピール、祈り会
 <第2部 報告会>
 学生会、主事会、卒業生会
※ 入場無料(席上献金があります。)
※ ベビーシッターあります。

詳細につきましては、以下までお問い合わせください。
officeアットマークkgkjapan.net
(アットマークは、@に変換してください。)


70周年事業の詳細は、以下のウェブサイトへ。

プレ大会の詳細は、各地区にお問い合わせください。

2016年10月27日木曜日

KGK Frontline「事務所から見えた学生主体。」(報告:油木桃子)


 
後期の学内活動が始まり、気づけば各地で学祭シーズン。そして関東地区では、12月に開催される学生総会の議案書発送の季節になりました。学生によると、今回の議案書原稿の締切日は例年より早めの設定だったとのこと。そのわけを、議長団の学生に聞いてみました。「GYPといって、KGK会員が議案書を読む会というのは以前からやっていました。でも今年は、総会でより良い審議ができるよう、議案を提案する地区役員も一会員としてGYPをやろうということになり、その分だけ原稿締切を早めたんです。地区役員GYPは、議案書をただ読むだけに留まらず、激アツな話し合いをすることができて本当に良かったです。」
  前年の経験を活かし、学生が主体的に考えて生まれた新しい企画。何かをただ継続するだけでなく、新しい形に作り替えていく力は、学生に与えられている賜物と思います。取り組みを変えることや発送作業も、学生伝道が前進するため。この秋も、学生たちのために続けてお祈りください。(報告:油木桃子)

 
祈祷課題
・各地区の後期の活動、学祭や地区行事のために。
・奉仕を担っている学生たちのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために


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2016年10月8日土曜日

KGK Frontline「主事の夏期学校。」(報告:大嶋重徳)

 秋晴れの軽井沢。夏を走り抜けた30名の主事仲間との全国主事会(1人は欠席、1人は育児休暇)。7名の新人を迎えて、遂に全国主事会に名札が導入。ウェルカムパーティーに、チャレンジナイトでの矢島主事のピリピ書講解と主事の証に、今一度、学生伝道の召しに燃やされる夜。そして何より大切な、疲れたカラダと魂に静まりのとき。初導入のエリア別ミーティングでは、3年かけて行った各地区歴史を振り返りをし、これからの4ヶ年計画を激論。最後は、吉澤主事の派遣説教へ。
 さあ、今から学生達と後期の学内伝道を始めていきます!
(報告:大嶋重徳、編集:油木桃子)
 
祈祷課題
・各地区で始まった後期の活動のために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために

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ご支援のお願い
 いよいよ後期の学内活動が始まっていきます。この秋も、KGKの学生伝道の働きが全国で展開していくことができるよう、ご支援をお願いいたします。
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2016年9月17日土曜日

KGK Frontline「熊本ボランティア第6便。」




 今週の熊本ボランティアは、関東・中四国・九州地区の学生と主事で構成され、総勢11名で活動が行われました。九州キリスト災害支援センター(九キ災)を通して、住民の方の引越しや瓦礫撤去の手伝いに携った学生(関東地区)の声をお届けします。
  「この3日間、それぞれが色々なことを感じ、悩み、考えました。このボランティアに意味があるのか、被災者の痛みに寄り添えない自分の愛のなさにがっかりし、震災から5ヶ月が経っても未だ手がつけられていない建物を見てショックを受け、九キ災のスタッフの言葉に感動し励まされ、被災された方々に優しくして頂いたり…。これを他地区の学生とシェアできたこと、そして、主事の奨励や朝の全体ミーティングでのメッセージで、みことばによって励まされたことが感謝でした。」
 「ボランティアは信仰がなくてもできます。祈らなくてもできます。しかも、クリスチャンとしてボランティアをしたからって、それが相手に伝わるかはわからな...いし、伝わっていないように思えます。だけど、私たちが自己実現や、ただ人助けをしたいという思いを超えて、神様のために、神の国を熊本の地に、この世界に建てあげようと仕える時に、小さな点にすぎない働きを神様は用いて、そして繋げて下さるということに励まされ、希望を持つことができ、何より神様のためにという思いをもつことができました。」
 「僕たち、関東に住む者は中々ボランティアに行ったりは難しいかもしれません。けど、祈ることができます。心を合わせて祈りましょう。」
 今月末にもボランティア派遣の予定があります。学生たちが必要に応じて仕えることができるよう、続けてお祈りください。(取材執筆:油木桃子)


■祈祷課題
・継続される熊本ボランティアのために。復興が進むように。
・学生たちの残りの夏休みと後期への備えのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。


■ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 ボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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■過去のボランティア報告
4/29付:https://kgkjapan.blogspot.jp/2016/04/kgk-frontline.html
5/13付:https://kgkjapan.blogspot.jp/2016/05/kgk-frontline.html
7/30付:https://kgkjapan.blogspot.jp/2016/07/kgk-frontline4.html

2016年9月10日土曜日

KGK Frontline「先輩主事との関わりから」(報告:杉本潤)




 北海道地区夏期学校の講師は、九州の松尾主事。始まって早々に「さすが先輩主事!」と感じたのは、松尾さんが学生たちの悩みどころにピンポイントで届く言葉を語ることで、学生との距離感を一気に縮めてくれたこと。そのおかげで、学生が素直に御言葉に向き合い、応答していく姿を合宿の早い段階から見ることができたように思う。
 ところで後輩主事としては、先輩が来ると(実は)緊張する。自分の働き方を見られているように感じるから…。しかし、それ以上に同労者が来てくれたことの安心感と、他地区の情報を教えてもらえることが大きい。狭くなりがちな視野を広げてもらい、新たな可能性を発見することができるのは有難いことだ。


 私にとっての夏期学校は、学生たちが福音に生きることを大いに励まされて感謝だったのと同時に、これからの北海道における学生宣教の展望が新たに見えるような機会だったように感じている。学生にとっても、主事である自分にとっても、この夏期を「点」に終わらせることなく、「線」にしていきたい。(報告:杉本潤、編集:油木桃子)

祈祷課題
・夏期学校に参加した学生たちの今後の歩みのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために

全国の祈祷課題はこちらです。
http://www.kgkjapan.net/prayer.html

ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、来週は3地区より学生と主事が派遣されて活動する予定です。遠くは関東から熊本入りする学生もいます。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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2016年8月26日金曜日

KGK Frontline「夏期学校のご報告(動画)」(報告:老松望)

全国各地で夏期学校シーズンを迎えています。
今回は先週行われた東北地区夏期学校について、ムービーでご報告します。
以下のリンクをクリックして、映像をご覧ください。

他の地区では、今ちょうど夏期学校が開催されているところや、
来月にかけて実施される地区もあります。
夏の学生たちの歩みに関心を持っていただければ幸いです。

学生たちのために祈りたいと思われた方、
支えたいという願いが起こされた方は、下記のページをご覧ください。
http://www.kgkjapan.net/prayer.html
http://www.kgkjapan.net/for_supporters.html



2016年8月24日水曜日

KGK Frontline「夏キャンプと印刷機」(報告:高木雄基)




 今週から各地区で夏期学校シーズンが始まりました。学生の準備委員が立てられ、繰り返し行われる会議。それぞれが別々の役割を担い、一つのチームとして築き上げられるプロセスを経て、キャンプ当日を迎える時期です。
 準備の佳境に入ると、事務作業に時間を使うことが多くなります。夜遅くまでKGK事務所に残りながら作業をする彼ら。そんな時に大活躍するのが、全国事務所の印刷機です。印刷機から当日しおりが冊子状となって生まれ出るのを見て、準備委員たちから沸き起こる拍手と歓声。そこには、学生たちの柔軟なアイデアが実際の形になった時の感動、創造の喜びがありました。
 数年前に導入し、全国事務所の印刷作業に革命を起こした印刷機は、学生の日々の活動のみならず、ブックレットや全国訓練会、理事会資料の印刷など、宣教の働きのために用いられています。この印刷機の導入は事務所にとって迷いに迷った大きな決断でしたが、学生たちの顔を見た時、その決断に導かれたことの感謝を改めて噛み締めるのでした。(報告:高木雄基、編集:油木桃子

祈祷課題
・終了した夏期学校に参加した学生たちのために。
・来週から始まる夏期学校やキャンプのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために

全国の祈祷課題はこちらです。
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ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、今のところ10月まで派遣日程が決まっています。これまでは九州や中四国地区の学生を派遣してきましたが、今後は関東や東海など遠方の地区からもボランティアに参加します。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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2016年8月16日火曜日

ご支援のお願い(九州ボランティアのために)




 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、今のところ10月まで派遣日程が決まっています。これまでは九州や中四国地区の学生を派遣してきましたが、今後は関東や東海など遠方の地区からもボランティアに参加します。

 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金先の詳しい情報は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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■過去のボランティア報告
4/29付:https://kgkjapan.blogspot.jp/2016/04/kgk-frontline.html
5/13付:https://kgkjapan.blogspot.jp/2016/05/kgk-frontline.html

7/30付:http://kgkjapan.blogspot.jp/2016/07/kgk-frontline4.html

KGK Frontline「Connect to impact」(報告:小川真)




 8/5-9、タイで開かれた東アジア卒業生大会(通称EAGC)に参加してきました。学生時代に聖書を学び、福音に生きることに取り組んだ仲間たちが、卒業してからも「社会生活を通して伝道する」ことを学ぶ、3年に一度の大会です。今年は全体で330名、日本からは33名の参加でした。
 東アジアで展開されている「働くことの神学」のレベルはとても高く、聖書講解も主題講演もかなり洗練されて秀逸でした。また、特に卒業生会活動の活発なシンガポール、韓国、香港のスタッフから組織的な取り組みやビジョンも聞けて非常に刺激的でした。
 今回のテーマは、Connect to impact。社会にインパクトを与えるために、キリストにつながり、クリスチャン同士つながろうということです。そのためには、KGK卒業生会でも卒業生相互が顔を合わせてコネクトしていく場がいよいよ必要だと思いました。
各地区の卒業生会や70周年プレ大会でお会いしましょう。(報告:小川真、編集:油木桃子)

祈祷課題
・各地区の卒業生会の働きのために。
・各地区の夏期学校やキャンプの準備のために。
・8月以降も派遣される熊本での学生ボランティアのために。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。

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ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、今のところ10月まで派遣日程が決まっています。これまでは九州や中四国地区の学生を派遣してきましたが、今後は関東や東海など遠方の地区からもボランティアに参加します。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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2016年7月30日土曜日

KGK Frontline「熊本ボランティア第4便。」(報告:松尾献)




 4月から始まった熊本ボランティア。毎月1回のペースで継続しており、先週末に派遣したのは第4便でした。チームは6人。午前は益城町で家の整理を手伝ったあと、午後は熊本市内へ移動。専門家の方から子どものケアに関する研修を受けることができました。参加した学生の声をお届けします。
 「私は今までボランティアに行くことに躊躇いがあり、正直に言うとこんな自分でも役に立つのかと不安しかありませんでした。しかし、実際に現地に行って初めてわかることが多々あり、ボランティアに行くことに意味があるということを改めて思いました。午後の学習会では子供の学習支援について学んだわけですが、今後KGK九州地区でも子供たちのケアや支援活動が行う機会があると思います。その時に少しでも今日学んだことが生かせるよう、まず自分は子供への苦手意識を少しでも無くしていけるように努めていきたいと思います。」
 8月には東海地区の学生が、9月は関東地区の学生も参加してボランティアを継続する予定です。変化し続ける被災地において、学生たちが必要に応じて柔軟に仕えることができるよう、続けてお祈りください。(報告:松尾献、取材執筆:油木桃子)

祈祷課題
・各地区の夏期学校やキャンプの準備のために。
・8月以降も派遣される熊本での学生ボランティアのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。

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ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、今のところ10月まで派遣日程が決まっています。これまでは九州や中四国地区の学生を派遣してきましたが、今後は関東や東海など遠方の地区からもボランティアに参加します。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
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■過去のボランティア報告
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受難日

三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。 (マタイによる福音書27:46[新改訳聖書2017]) 新型コロナウイルスの流行に伴い、KGK運動は、いつもと...